夜中のトイレで目が覚める人は注意!頻尿で眠れない原因と予防法

夜中のトイレで目が覚める人は注意!頻尿で眠れない原因と予防法

夜中のトイレで目が覚める人は注意!頻尿で眠れない原因と予防法

夜中のトイレで目が覚める人は注意!頻尿で眠れない原因と予防法

日中の頻尿だけではなく、寝ている間に尿意を感じてしまうと、なかなか寝つけませんよね。

 

頻尿になる原因は、男性と女性の身体的な構造によって異なるのです。

 

ここでは、夜中のトイレで眠れなくなる原因を踏まえ、男性・女性別の対策をご紹介します。

 

 

尿意を感じないのはホルモンのおかげ!睡眠を邪魔しない身体の仕組みとは

通常、睡眠時は尿量が増えないように調整する抗利尿ホルモンが働きます。

 

抗利尿ホルモンは排出する水分を体内に再吸収することで、水分の排出量を抑えてくれるのです。

 

このホルモンが正常に働くおかげで、眠っている間は尿があまり生産されず、睡眠を阻害しないようになっています。

 

起床時の尿の色が濃いのは、日中に対して尿量を制限されているためで、おかしい事ではありません。

 

ですが男女ともに、加齢が原因で抗利尿ホルモンの分泌が減少します。

 

また加齢は、骨盤周りの筋肉量の衰えや、膀胱の機能の低下なども招き、頻尿や尿もれの原因になります。

 

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頻尿の原因は病気の可能性も

頻尿の原因で男女共通して起こりうるのは過活動膀胱です。

 

排尿筋が収縮する症状なのですが、これは寝ている間にも起こりますので、尿意を伴い目が覚めてしまう事があります。

 

そのほか、頻尿で疑われる可能性のある主な病をまとめました。

  • 膀胱炎
  • 膀胱がん
  • 結石
  • 糖尿病
  • 前立腺肥大(男性)
  • 子宮筋腫(女性)
  • 子宮脱(女性)

頻尿には上記のような病が隠れていたり、心因性によるものの場合もあります。

 

頻繁に夜間、トイレに起きるようであれば、泌尿器科で検査を受けてみてください。

 

<男性編>頻尿の原因

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60代の男性の約半数にみられる病が前立腺肥大

 

前立腺が肥大することで尿道を狭め、尿が出にくくなります。

 

その結果、残尿感や尿の勢いが弱まる、頻尿になるという症状が出てしまうのです。

 

また若い男性で頻尿に悩まされている場合は、緊張やストレスによる心因性頻尿の可能性があります。

 

交感神経が優位になると膀胱が収縮しますので、たとえ尿量が少なくても尿意を感じ取り、何度もトイレに行きたくなります。

 

心因性頻尿の場合は、泌尿器科を受診すると薬を処方してもらえますよ。

 

または、心療内科でメンタル面の相談をするのも一つの方法。

 

頻尿で寝付けないという場合は、まず原因を突き止めて適切な対策をすることが大切です。

 

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<女性編>頻尿の原因

女性は尿道の長さが男性と比べ短いので、比較的尿意を感じやすいもの。

 

また、筋肉の衰えにより骨盤底筋が弱まると、頻尿さらには尿もれの原因になりやすいのです。

 

妊娠出産も、膀胱を圧迫したり骨盤底筋が緩むために頻尿が起きやすくなります。

 

子宮の重みを骨盤底筋が支えるため、出産後に頻尿が気になったら、エクササイズで引き締めることをお奨めします。

 

女性の場合、骨盤底筋は尿道と膣、肛門の周りを取り巻いていますので、肛門と膣を内側に締めるような動作をゆっくりと繰り返しましょう

 

女性は身体の構造により、膀胱炎も発症しやすいです。

 

頻尿が気になる、痛みがあるなど、異変を感じたら早めに泌尿器科を受診してください

 

軽度の頻尿の原因と対策

カフェインを控え目にする

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頻尿で悩んでいるあなたは、コーヒーや緑茶などをよく飲んでいませんか?

 

コーヒーなどに含まれるカフェインは利尿作用があり、それが頻尿につながっている可能性があります。

 

カフェインが多く含まれているものをまとめました。

  • コーヒー
  • 緑茶
  • ウーロン茶
  • 紅茶
  • 栄養ドリンク など

冷えを改善する

寒い季節には頻繁にトイレに行きたくなった経験、ありますよね。

 

冷えによって引き起こされる頻尿の原因は以下のとおりです。

  • 冷えによって膀胱が収縮し、尿が溜められなくなる
  • 汗をかく量が減り体内の水分量が増える

また寒いときは温かいお茶やコーヒーなどを飲む機会も増えると思いますが、それらにはカフェインが含まれているので、よりトイレが近くなってしまう可能性も考えられます。

 

冷えによる頻尿を改善するには、何と言っても身体を温めることです。

 

それには身体中を巡っている血液を温めることが一番

 

筋肉量を増やすために運動をしたり、こまめに動いて手足を動かすと良いですね。

 

身体を冷やさず、温めるには次のような方法が効果的です。

  • ストレッチや筋トレ、ウォーキングなどの有酸素運動を行う
  • 湯船に浸かる
  • 食事で根菜類・ショウガなどを摂る
  • レッグウォーマー・腹巻き・カイロや湯たんぽなどを利用する

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まとめ

頻尿に悩まされている方はまず病気の疑いがないか、専門機関に受診してみてください。

 

加齢による骨盤の緩み、筋肉の衰えは、肛門周りの筋肉トレーニングによって改善が期待できます。

 

また軽度の頻尿に悩まされているなら、利尿作用のあるカフェインやカリウムを多く含むもの、酸味・辛味が強いものを控えめにしてみましょう。

 

冷えの原因になる糖質を含んだ食べ物も、膀胱が緩んで頻尿の原因になりえます。

 

頻尿の原因を突き止めて適切な対策をとり、夜間頻尿を改善していきましょう!

 

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